PEOPLE
2022.03.01
mizuirono_inu インタビュー【現場主義インタビュー #0002】
企画・責任編集:Ape 写真:ゆうばひかり
題字:ケーゴバイドク
PEOPLE
2022.03.01
企画・責任編集:Ape 写真:ゆうばひかり
題字:ケーゴバイドク
東京の片隅の小さなライヴハウスでは、毎日人知れず伝説の夜が誕生している。
FREEZINE運営メンバーにして現役バンドマンのApeが、現場で出会って感銘を受けたバンド、アーティストをどのメディアよりも早く取り上げ、掘り下げていくのがこの「現場主義インタビュー」。真実はテレビの中にもスマホの中にもなく、いつだって現場にある。This is これが現場主義!
FREEZINE運営メンバーのApeです。
前回に引き続き、今回も私がサポートベーシストを務めるバンドにスポットを当ててしまいました。しかも、mizuirono_inuはFREEZINE編集長のsashiがリーダーを務めるバンドでもありますので、この企画は身内じゃないと取り上げねーのか、というお叱りの声も当然あるかと思います。しかし、身内だからといって自分が素晴らしいと思っているバンドを敢えて対象から外すというのは違うと思ったのです。むしろ、私自身が素晴らしいバンドだと思っているからこそ、いつも喜んでサポートベーシストのオファーを引き受けている訳であります。
ということで今回は、身内であるにも関わらず私が恥を忍んで猛プッシュしたいと思っておりますmizuirono_inuより、唯一のオリジナルメンバーであるフロントの2人、sashiと渡邊レインへのインタビューを敢行いたしました。
自らの情報発信があまり多くない彼らから、これまであまり語られてこなかったような情報をたくさん引き出して、より多くの方々にこの愛すべきクズたちの生態や思考を知っていただけたらと思っております。
(写真左から:渡邊レイン、sashi)
Ape:mizuirono_inuはこの半年ぐらいの間にメンバーが2人増えて、サポートの私を入れると8人編成という大所帯になりました。また、昨年9月にはVirgin Babylon Recordsからシングル『YOUTH』をリリース、そして間もなく2ndアルバム『TOKYO VIRUS LOVE STORY』のリリース(デジタル配信はリリース済)と、これから新しいリスナーの耳目に触れる機会も増えていくと思います。そこで今日は、mizuirono_inuの歴史を多くの方に知っていただくために、バンドの活動初期やそれ以前に2人がやっていた前身バンドのことなど、昔のことを掘り下げて訊いていけたらと思っています。
sashi:うんちしたいね。
渡邊レイン(以下、レイン):Apeくんプロテイン飲みたいです。
Ape:はい。ということで早速始めていきますが、そもそも2人が出会ったのは大学生の時でしたよね?
レイン:そう。2人とも通ってた学校は違うんだけど、お互い上京して割りとすぐ。
Ape:では、その2人が出会った大学生の時のことを詳しく教えてもらえますか。
sashi:初めて大学で友達になった高木ってヤツがいて、その高木が「オレの友達でバンドやってるヤツが近くに住んでる」って言ってカズ(渡邊レイン)を紹介してくれたんだよね。そこからもうずっとって感じ。
Ape:あ、カズくんは高校生の頃からバンドやってたんですね。
レイン:ヌンチャクとかマイナーリーグのコピバンで、何回かライブもやりました。サッカー崩れのヤンキーがパンクとかサイコビリーをやるっていうのが地元では一番クールだったから。
Ape:2人が出会ってすぐに意気投合したのは何故でしょう?
sashi:オレもカズも、いわゆるキャンパスライフってやつに全く興味が持てなかったタイプだからね。お互い東京でツルむ面白いヤツを探してたんじゃないかな。
レイン:基本はそうなんだけど、出会ってすぐ「オレの」卒業アルバム(可愛い女子が多かった)を端から端までじっくり見て、寄せ書きエリアを落書きで埋め尽くしたり、同級生の女子に「オレの」携帯で「オレに」なりすまして勝手に告白したり。あーヤバイ人に捕まったなと思いました。
sashi:渡邊くんはシャイボーイであゆみちゃんが好きだったのにモジモジしてたんだよね。ええ、もちろん振られました。
Ape:2人は別々の大学ではあったけども、共通の友人を介して割りとすぐに仲良くなって、それから前身バンドを組むことになると思うんですが、どういう流れでそうなったんですか?
sashi:バンドを組んだのもカズと出会ってから割りとすぐだったんだけど……どういう流れだっけな。
Ape:取り敢えず仲良くなったヤツらとツルむ感覚でバンドを始めたのか、それともバンドを組む目的が先にあって楽器できるヤツを求めて集まったのかで言うと、どっちでしょう?
レイン:ああ、それは完全に後者だね。バンドを組みたいっていう気持ちが先にあって、それでサトシくん(sashi)たちと会ったっていう流れだと思う。
sashi:そうだね。1番やりたいのがバンドだったから。
Ape:じゃあもう2人とも大学に入ったらバンドをやろうって、入学前から決めてたんですね。
レイン:そのスタイルですね。
Ape:当時はどんな感じの活動をしてたんですか?
sashi:立川ペンタで週2のリハ。百草園で週3麻雀。週6パチンコ屋。が主な活動でした。
レイン:あとは伝説のク〇〇〇ル女学院にもよく行ってましたね。
Ape:その前身バンドは何歳ぐらいまでやってたんですか?
レイン:うーん、23歳か24歳ぐらいかな。バンドにまともなヤツは1人だけであとは全部クズだったとです。
sashi:でまあ、唯一まともだったバンマスが就職したとです。
Ape:そう言えば当時はサトシくんは曲を書いてなかったって言ってましたね。
sashi:書いてない書いてない。何もしてなかったよね。勃起ばっかりしてた。
レイン:そう、そしてオレはそれをシフトレバーにしてた。あとはタバコ吸ってただけ(笑)サトシくんは雰囲気重視で歌詞すら書いてなかったよね。
Ape:とは言えバンド活動には本気で取り組んでたんですよね。これで売れようとか、これで行くぜみたいな。
sashi:自分のアイデンティティの証明がバンドだったから、そこはブレてなかったね。そこ基準で全て判断してた。
レイン:確かに、ロックスターを基準で動いてたフシはある。
Ape:前身バンドが終わってからすぐにmizuirono_inuとして動き出すんですか?
レイン:オーイエス。
sashi:オフコース。
Ape:それが2006年のことですね。前身バンドから残ったのがカズくんとサトシくんとtokosuくん(前gt.)の3人で、それ以外のメンバーはどうやって集めたんですか?
レイン:当時はmixiでメン募みたいなことが出来たから、そこで女の子のba.と出会って、その子がドラム叩ける知り合いがいるってことで連れて来たのが前dr.のフランス。
Ape:mixiで!時代を感じるエピソードですね。ちなみにmizuirono_inuという名前はどの時点で名乗り始めたんですか?
sashi:確か初ライヴが決まってからだね。ライヴが決まってから考えたんだったと思う。
Ape:mizuirono_inuというバンドは、前身バンドで楽曲を作っていたブレーンを失った状態でスタートした訳ですが、やはり最初からあまり上手くはいきませんでしたか?
sashi:モグワイのコピーから始めたんだよね。ヤバすぎて帰りの車でこのまま死んじゃおっかって笑ってたね。
レイン:。自賠責無しの車でね。
Ape:でも一応ライヴはやってたんですよね。ライヴはどんな感じでした?
レイン:ヴァイブスオンリー。でもオレらのヴァイブスに時代が追いついてなかったから、笑ってるのはオレらだけだったね。ライヴ中に座って談笑してるギャル男にキレてマイク投げたりしてた(笑)
Ape:メチャクチャ痛いっすね(笑)当時はライヴが終わった後にライヴハウスのスタッフから説教されたりすることもあったと思いますが、やっぱり怒られることも多かった?
sashi:うーん、怒られたりもしたけど、嫉妬してるのかなーと思ってた。キミたちがやっかむ気持ち分かるよーって思いながら話を聞いてた。
レイン:イマジン。
Ape:その頃はもう20代中盤ですよね。周りを取り巻く環境的にも10代の頃とはやっぱり少し変わってくると思うんですが、焦りみたいなものはありましたか?
sashi:最初の方は金に詰まりすぎてクソみたいな仕事したり、社会人になった友達から金を借りたり、医者の息子と賭けウイニングイレブンをしたりして凌いでたけど(笑)焦りはなかった。1人じゃなかったしね。10代の頃の夢を中途半端に諦めてダサく枯れていくことが何より嫌だったね。
レイン:焦りがあるとすれば、借金返済の督促の電話がきまくってて、どうすっかなーの焦り。車検も切れてるわ、車の保険も入れてないわ、当然電気止まったりね(笑)
sashi:女の子を家に連れ込んだら水道が止まってて、カズの家に2人でシャワー借りに行ったりしたこともあったね(懐)
レイン:クソ野郎だよね。
sashi:甘酸っぱいね。
Ape:そんな状況の中2009年にba.の方が脱退して、メンバーが4人になって、そこから地下に潜ってDAWを使った楽曲制作に取り組むんですね。
sashi:ある意味初めて本気で音楽に向き合ったのがここからだね。生まれて初めて作曲をして。理論も分からないし、楽器も弾けないのに。
Ape:この頃はライヴは全くやってなかった?
レイン:うん。4~5年ぐらい全くやってなかった。それに関しても焦りとかは無かったかな。ローカルなスタジオでマクドナルド買いこんで一服して、曲作りしてるのは楽しかったしね。
sashi:この頃のカズはマジで吸いすぎて、おんなじ話何回もしてたね。あとtokosuの腕を切り落として義手に改造したいってよく言ってた。
Ape:そうした長きに亘る水面下での活動によって、DAWを駆使したニューmizuirono_inuの楽曲もボチボチ出来上がってきて、かねてから憧れだったKASHIWA Daisukeさんにミックスの依頼をしたら楽曲を高く評価してもらえたんですよね。やはりここはひとつの大きなターニングポイントになりますか?
レイン:それまでイケてることやってるって自信はあったけど、初めて他人から評価されて、しかもあのKASHIWAさんに。それで確信になった。ナイスパニック。
sashi:完全にターニングポイント。それまでのオレのバンド人生は、好きなこと故に努力することから逃げてたんだよね。届かなかったら立ち直れないと思ってたから。でも、それをして認めたくれた初めての人がKASHIWA Daisukeさん。
レイン:KASHIWAさんにミックスしてもらったDreamerを初めてヘッドフォンで聴いた時涙が出てきたもん。これが本当の僕たちですって。
sashi:まあ泣いたのはオレなんだけどね。
レイン:アーメン。
Ape:メチャクチャ良い話じゃないですか!そしてそこから1stアルバム『Natural Beauty Skin Care』のリリースに繋がっていく訳ですが、初めての全国流通やMV撮影などを経験して、メンバー皆はどんな感じでしたか?やっぱり舞い上がってました?
レイン:メチャクチャ舞い上がってた。タワレコとかに挨拶回りとかも初めて行って、その後サトシくんが湯河原の旅館を取ってて、そこで打ち上げしようぜって言いだして。メンバー4人だけで。
Ape:それは浮かれてますね(笑)
レイン:そう。で、本当に旅館に行ったんだけど、tokosuは何故かギター持ってきてて、もう舞い上がっちゃって一人で旅館の掛け軸に向かってずーっとギター弾いてたからね。
一同:(笑)
Ape:ここからは主にコンポーザーのサトシくんに楽曲制作について訊いていきたいのですが、mizuirono_inuの楽曲制作はどのような流れで行われるのですか?
sashi:基本的にメンバーを笑わせたい、が4割。なんでオレだけこんな苦労しなきゃいけないんだって怒りが2割。残りの4割は自分の聴きたい曲を作るって感じかな。制作工程は、まずは曲を作ってからヴォーカルのことを考えます。
レイン:実際vo.レコーディングの時もサトシくんが一番笑ってるからね。「ここはキムタクでやってみて」とかムチャ振りして。
Ape:確かに、mizuirono_inuは録り溜めた音とかネタを後でコピペして曲を構築していくイメージがありますね。
レイン:そうそう。だからサンプリングだよね。バンドなのにサンプリングで曲作ってる。
Ape:もうちょっと具体的に作業工程を教えて欲しいんですけど、まず最初に作業としては何をするんですか?
sashi:まずは映像っていうか、頭に浮かんだ場面があって、それを基に作り始めるかな。
Ape:映画とかドラマのワンシーンみたいなものを想像して。
sashi:そうそう。それで最初と最後が大体決まって、あとは中身のパーツを作っていく感じかな。
Ape:mizuirono_inuは楽曲の構成が変則的だったり、テンポチェンジや転調が多かったり、いわゆる王道のロックバンドのフォーマットから大きくはみ出た楽曲が多いと思います。そういった楽曲が生まれるのは何故だと思いますか?
sashi:王道のロックバンドはもうたくさんいるからね。いるもんになってもしょうがない。っていうのが前提だけど、でもテンポを変えようとか転調しようとかは全然意識してない。こっちの方がカッコよくね?って思ってるだけ。
レイン:客観的に見てて思うのは、サトシくんって子供と一緒で落ち着き無いし飽きっぽいし。
sashi:おい邪魔すんなよ!
レイン:建付けはあとで考えれば良くて、より良いものに躊躇なくアップデートしていけるのは近くで見ててもギョっとする。無意識の制約を平気で壊していくから。あと4分の4拍子とかの真っ直ぐなビートだと演奏者のスキルとセンスが相当問われちゃうし。
Ape:ああ、敢えて邪道で戦うってことですかね。
レイン:そう。オレは邪道っていう自覚はあるけど、サトシくんはそうでもないんじゃない?根本的にど真ん中が好きだろうから。
sashi:小室哲哉も転調するしね(笑)
Ape:まあ、はい(笑)
sashi:あと、オレは焼肉も食べたいしステーキも食べたいし、アイスも食べたくなっちゃうし。
レイン:欲張りっすね(笑)
Ape:なるほど。じゃあ単純に好きなものを全部詰め込んでるってことですかね。何か計算をしている訳じゃなくて。
sashi:してるつもりはないけど、自分の正解とズレてたら結構シビアに削るから、ある意味計算はしてるのかも知れないね。
Ape:昔と最近で作る楽曲の傾向は変わりましたか?
sashi:基本的にいるメンバーによって変わるから、昔とは明らかに変わっただろうね。細かいフレーズとかはメンバーに任せちゃうし。あと今は作曲をヒロミ(pf.ヒロミザダークスキル)にも一緒にやってもらうことがあるから、それも大きいかも。
Ape:なるほど。ちなみにさっきメンバーに笑ってもらいたいというのが楽曲制作のひとつのモチベーションだと言ってましたが、万が一メンバーがみんないなくなってしまって、一人になってしまったとしてもサトシくんは音楽を作り続けると思いますか?
sashi: いや、オレは多分一人では音楽はやらないかな。バンドっていう形にも拘りがあるし、一緒にやってくれるみんなに背中を押されながら音楽を作ってるから。
Ape:前身バンドから数えるともう20年以上バンドをやっていますが、バンドを続けている動機・原動力・モチベーションについて教えてください。
sashi:そうだね。10代の自分を裏切った時、自分を好きでいられるかが分からないからかなあ。
レイン:まだ夢を叶えられてないっていうか、若い頃に思ってたところにまだ到達できてないから。
Ape:その夢っていうのは?
レイン:やっぱFUJI ROCKには出たいね。
Ape:夢が叶ったらバンドやめてもいいってこと?
sashi&レイン:分かんない。(即答で声を揃えて)
一同:(笑)
sashi:だから、セックスしてないのと一緒だよね。まだ童貞だから。
レイン:そうそう。まずはやってみないと、その後どうなるか分かんない。
Ape:なるほど。童貞のままではやめられないと。
sashi:まあただ、他の人と多分ちょっと違うのは、オレの場合は個人の夢っていうより18歳の時に出会った仲間との共通の夢って感じかな。バンドって共同体で、一人じゃ成し得ないから。だからどんなジャンルよりも強いって思ってるし、上手く噛み合った時の爆発力は凄いと思うから。
レイン:まあでも、そういう意味だとオレも既に自分一人の夢では無くなってて、いつの間にか一番近いところでそれを見届けたいだけって思っちゃってるかも。例えば仮にオレがバンドを抜けて、その後にmizuirono_inuがFUJI ROCKに出たとしたら案外それで満足しちゃうと思うし。
sashi:出たよ、キムタク発言。じゃあオレが抜けた後にmizuirono_inuが──
レイン:いやいやサトシくんが抜けたらもうmizuirono_inuじゃないでしょ(笑)
sashi:そんなんずるいじゃん!自分だけカッコつけて!
一同:(笑)
Ape:それでは最後の質問になりますが、ここ数年の間にメンバーの脱退や加入が頻繁に起きて、世代や背景がバラバラなメンバーが集まってきていると思います。オリジナルメンバーの2人は今の状況をどう捉えているのでしょうか?
sashi:プロフェッショナルなメンバーが集まって来てるから、音楽的にとかタスク的に凄い助けられてる。
レイン:腐れ縁のメンバーが抜けることで失うものもあったかも知れないけど、新しく入ったメンバーによって得たものは凄い大きいね。
sashi:みんなmizuirono_inuを好きで入って来てくれてるっていうのも大きいよね。あとはフェーズが変わったっていうか、以前は竹槍でどう戦うかっていうのを考えてたのが、今はバスタードソードも使えるようになったみたいな。オレとカズが想定してた未来を大幅に書き換えてるよ。今のmizuirono_inuは。だから、これからの予想がつかないのが凄い楽しみだね。
Ape:ありがとうございました!今回のインタビューは敢えてmizuirono_inuの下積み時代にスポットを当てる内容になっているのですが、間もなくVirgin Babylon Recordsから2ndアルバム『TOKYO VIRUS LOVE STORY』がリリースされます(デジタル配信はリリース済)ので、リリース後にまた改めて近況や今後の活動についてもお伺いできたらと思っております。その際は是非またよろしくお願いいたします!
sashi&レイン:お願いします!
前身バンドheadbadderringerとして活動していた頃の貴重な一枚
マクドナルドとスタジオ、ピザポテトとDAW編集の日々の中の一コマ
2016年、ファーストアルバム発売に向けてMV撮影に臨むメンバーたち
10年以上に亘ってバンドの屋台骨を支えたdr.フランスが2018年タイリーグへ移籍
2019年、バンドに2年間在籍したba.otokamotasが支配からの卒業
2020年7月に停学となったオリジナルメンバーのgt.tokosu
ノンフィクションでファンタジー、新たなカオスを東京より。
2th album"TOKYO VIRUS LOVE STORY"
ロック、J-POP、ヒップホップ、エレクトロニック、ゲーム、アニメ等々を引き篭もったゴミ部屋の中でミックスし、2022年のオルタナティブとして吐き出す。コロナ時代の東京ラブストーリー。
【member】
vo.pg.sashi / vo.渡邊レイン / cho.コムギ / pf.ヒロミザダークスキル / dr.アメリカ / mani.三菱鉄郎 / gt.カレッヂ
【thx】
Virgin Babylon Records / guns N' girls Records / 術ノ穴 / world's end girlfriend / KASHIWADaisuke / piana / takuto(about tess) / 佐藤竜市(johann) / 丸山太郎 / ゆうばひかり / WORUZ / yohei hamamoto / 安藤一宏 / Koshigaya Easygoings / サダ / Very Ape / 西谷直登
mizuirono_inu
発売日:2022/3/12
配信リリース:2022/2/25
レーベル:Virgin Babylon Records
品番:VBR-059
ロック、J-POP、ヒップホップ、エレクトロニック、ゲーム、アニメ等々を引き篭もったゴミ部屋の中でミックスし、2022年のオルタナティブとして吐き出す。
ノンフィクションでファンタジー、コロナ時代の東京ラブストーリー。
01. YOUTH
02. room
03. 君の嘘と未来へ
04. NERD ART
05. NERD ART remix
06. change
07. shy boy
08. Reborn
09. Birth
公式通販CD先行予約
Bandcamp先行予約
サブスク関連リンク
2022/3/6(sun)
東京・池袋手刀
「FREE LIVE mizuirono_inu × Kazuki Koga」
■open 18:00 / start 18:30 / 配信開始 18:15
■adv.¥0(+1d) / door.¥0(+1d) / 配信¥1,000
※前売りチケット予約方法;(各アーティストでの予約は無しで下記サイトにて一括予約となります。)
↓TIGET前売り予約サイトにて一括予約(2/1 22:00~受付開始/no.1~配券 ※申し込み順。定員に達し次第締め切り)
TIGET前売り予約サイト→https://tiget.net/events/166971
※予約サイトアンケート欄に、「★電話番号 / ★お目当てのグループ」をご記入ください。
※バンド予約/手刀予約の取り扱いは御座いません。
※体調不良などで予約キャンセルをしなければいけない場合は、必ずキャンセル手続きを行ってください。
(公演前日までは予約サイト内でキャンセル手続き可能です。それ以降は手刀までご一報ください。)
◆ツイキャス有料配信放送。
【観覧チケット】1,000円
◆ライブスタート 18:30 ◆18:15~配信スタート
※ご購入の際に、メッセージ欄に「お目当てのグループ」のみを必ず記載してください。
※観覧チケット購入は配信イベントページにて
ツイキャス→https://twitcasting.tv/ikebukuro_chop/shopcart/133220