COLUMN

2020.03.20

「整骨と生活」by 林世詩成 第6回/林整骨院音楽会vol.7 ~③~

ラストはWOZNIAK星さんについて。

星さんは林整骨院音楽祭2017の際DALLJUB STEP CLUBのメンバーとして出演してくれてました。

今回のイベントも星さんにまた栃木に来てほしい!というところからスタートしました。

アンコール前の

「整骨院でライブどうでした?星さん」

「最高でしょ。普通に僕らがどんなに頑張って音楽活動続けていても絶対に知らないような人にいきなり知ってもらえるチャンスなんで面白いですよねラッキーっすよね。ライブハウスとかさえないじゃないですか。いきなり最前線の音楽やっちゃうみたいな。」

という私とのやりとりがこの日のイベントの全てかなと。

私の中で星さんってとてもエネルギッシュなイメージなんです。

何で星さんってこんなにエネルギッシュなんだろうと思っていたのですが今回のイベントで1つ私と共通点を発見しまして…。

「好きなものだけ!」

というところです。

私自身イベントを始めてから
「行動力凄いねぇ」
とか
「エネルギッシュだわ」
と言われることがありまして、自分では全くそんなタイプと思ってなかったので意外でした。

どちらかというと無気力タイプというか学校や会社の出し物は逃げ続けてきましたし、お酒が苦手なのであまり飲み会には参加しなかったり、出来たら休日は1日中寝続けていたいです。

ただ個人事業主になってからとてもシンプルというか無駄な時間が全くなく自分の納得する時間ばかりで

無駄な付き合いがなく
睡眠時間も増え
家族との時間も増え
少しだけ所得も増え
全く無駄なモノにお金や時間を使わない生活になりました。

だからこそ地方でこれからも生きて行く自分自身の生活をより良くしたいという気持ちになれたのかなと。(学生の頃も会社勤めの頃も気の進まない時間もありましたが楽しかったですよ。)

星さんもそこは一緒で自分自身が納得する時間を過ごすことをとても大切にしているからこそエネルギッシュに見えたのだなと気づきがありました。

私は今が1番楽しいです。

「林は個人事業主で今後の人生に不安とかないの?」

と聞かれたりもしますが自分自身が機嫌良く生きて行ければ何とかやっていけるかなくらいに考えてます。

今の時代機嫌良く過ごすのは難しいけれどだからこそ機嫌良く過ごすことに必着していきたいな。

photo by 武田政弘

林世詩成

PROFILE

林世詩成

栃木県真岡市
林整骨院の副院長(2代目)
平成元年生まれ

ライブハウスでは林整骨院音楽祭。
自身の院内では林整骨院音楽会などの音楽イベントも企画している。

施術とライブのコラボレーションなど整骨院にしか出来ない音楽イベントを模索中。

2児の父でもある。

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