COLUMN

2020.05.29

「整骨と生活」by 林世詩成 第16回/バレエボーイズ

中学高校時代はソコソコ楽しい日々でした。

今でも付き合いが続いてる友人もいますし思い出話に花を咲かせる機会もあります。

ただ

「中学高校時代の6年間はとても素晴らしい時期でなんならその後の人生より大事!」

「中学高校時代の友達を越える友達は中々出来ない」

的なことを言う青春時代至上主義な大人もいてその当時はそんなものなのかと思って聞いていましたが31歳の現時点では否定派かなと思ってます。

大人になってからの友達は価値観や趣味など共通点がある場合も多く学生時代の友人同様とても大切な存在になることもあるしなぁと。

友達も少ない暗い青春時代だったという人でも魅力的な人は今までたくさん出会ってきました。

個人的には謎の校則もなく金銭的な自由もある程度ある大人のほうが全然楽しいけどなという印象です。

そんな僕でも

「やっぱり青春時代は素晴らしい!最高だ!」

と思える映画に出会いました。

バレエボーイズ」という映画です。

まだ何者でもないノルウェーの男の子たちが学校生活や進路に悩みながらも必死で生きる様子が淡々と流されるドキュメンタリー映画です。

淡々と流されるその映像がとてもかけがえがなく刹那的で素晴らしい作品でした。

自分にもこんな素晴らしい時期があったじゃないかと思い出しました。笑

今ならアップリンククラウドで観るとミニシアターの支援にもなりますし、Amazonプライム・ビデオでも配信しているのでぜひ。

観た方一緒に語り合いましょう!

今を精一杯生きなきゃなとソッと背中を押してくれるはずですよー。

林世詩成

PROFILE

林世詩成

栃木県真岡市
林整骨院の副院長(2代目)
平成元年生まれ

ライブハウスでは林整骨院音楽祭。
自身の院内では林整骨院音楽会などの音楽イベントも企画している。

施術とライブのコラボレーションなど整骨院にしか出来ない音楽イベントを模索中。

2児の父でもある。

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