COLUMN
2020.03.06
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2020.03.06
最前が施術台という実験的なイベント「林整骨院音楽会vol.7」を去る2020年2月23日(祝)に無事開催出来ました!
ちょっと感慨深いことが多かったので何回かに分けて書きます。
まずはbirds humming the beatことしばたさん。
しばたさんは普段は私と同じ栃木県で暮らしています。たまたまウチの子供たちと同じ年代のお子さんが2人いまして、それでも音楽が好きで活動はずっと続けているのがしばたさん。
結婚したり子供が生まれると金銭的にも時間的にも以前より大変なことは増えて余裕がなくなることはよーく私も分かってるつもりです。
「まだ林は音楽とか言ってるのかよ」
とか家庭を持った知り合いに言われたりもします。
しばたさんは結婚して子供が生まれても音楽を続けています。
以前はバンドを組んでいたようです。neiというバンドでこちらもカッコいい。(この日neiの元メンバーのみなさんがしばたさんに内緒でイベントに遊びに来てくれて何年ぶりかの再会を果たしてた!人間交差点!)
むしろ今現在しばたさんの作っている音楽は今のこの時代のこの国の地方で子育てをしているしばたさんだからこそ作れる音楽になっています。
ご自身のお子さんたちが遊んでいる時の音が入っていたり全体的な雰囲気も「あぁ分かるぅ」と思ったりします。
言葉で説明出来ませんが…。
今回来てくれたお客さんで3組とも全く聴いたことも観たこともないけど以前私のイベントに遊びに来て楽しかったから?という栃木県在住のお客さんがいました。
その方も小さいお子さんがいるのですがイベント後しばたさんをベストアクトに上げていました。
きっと同じように響いたのでしょう。
以下しばたさんのSNSより抜粋
~林整骨院音楽会ありがとうございました!こんな楽しい1日があっていいのか!ってくらい満喫しました。地方生活と音楽の関わりの1つの理想形なんじゃないかと。僕もあの音を浴びながら施術受けたかった!良き日でした。
全く気兼ねなく子供達と行ける、こんなコアなイベントなのに子供たちが楽しかった!また行く!って最高でしょ。~
嬉しい感想です…。
今回のイベントまでしばたさんとは面識もなかったし、いつもしばたさんと会う時はお互いの子供たちに振り回されてゆっくり話せませんが…ゆっくり話さなくても何となく芯というかコアな部分は一緒なのかなぁとも勝手に思っているのでそれでいいのかなぁとも思います。
photo by 武田政弘
林世詩成
栃木県真岡市
林整骨院の副院長(2代目)
平成元年生まれ
ライブハウスでは林整骨院音楽祭。
自身の院内では林整骨院音楽会などの音楽イベントも企画している。
施術とライブのコラボレーションなど整骨院にしか出来ない音楽イベントを模索中。
2児の父でもある。