COLUMN

2020.05.22

「整骨と生活」by 林世詩成 第15回/アンビエント

ステイホーム生活が始まり今が人生で1番音楽を聴いている時間が長いと思う。

そのおかげで比較的心穏やかに過ごせているので音楽鑑賞が趣味で良かったとしみじみ感じている日々です。

コロナウイルスが拡大してから益々テレビもネットも騒がしい日々なので激しい音楽は今はちょっと…という気分。

自分の気持ちを穏やかにしてくれる「アンビエント」を聴く時間が増えている。

特に「Grouper」の「The Man Who Died in His Boat」がとても大好きで子供たちが寝た後にひっそりと聴いて自分も眠りにつくことが多い。

まずジャケットがとても良い。

何が良いって「ウチの娘と一緒だ!」と最初見た時にとても気に入っちゃったんです。笑

音楽を聴くと記憶が蘇ることがこれまでにも何度もあって僕はそのエモい感覚が大好きなんです。

写真はあまり撮らないタイプなので数年後このアルバムを聴いた時にコロナウイルスの日々と指しゃぶりしている娘を懐かしむ瞬間が来るのかな。

子供たちが休園休校しているこの時間を凌ぐって感じよりは楽しくやっていけたら…!

林世詩成

PROFILE

林世詩成

栃木県真岡市
林整骨院の副院長(2代目)
平成元年生まれ

ライブハウスでは林整骨院音楽祭。
自身の院内では林整骨院音楽会などの音楽イベントも企画している。

施術とライブのコラボレーションなど整骨院にしか出来ない音楽イベントを模索中。

2児の父でもある。

関連商品