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2017.09.15

KASHIWA Daisuke氏 編集後記 

文:sashi

KASHIWA Daisuke氏との出会い

KASHIWA Daisukeさん
約3~4年前に知り合い、以降ずっとお付き合いさせてもらっている。
知り合ったきっかけは僕がファンで押しかけた感じですね.

彼は誰にでも礼儀正しく優しくまじめなハンサムマン。それは間違いない。
事実当時付き合うメリットゼロのボロ雑巾みたいだった僕に初対面からリスペクトを持って接してくれた。
だが内面に鋭い狂気が潜んでいて、それを音楽で表現し作品で吐き出している。美しい楽曲のイメージが先行しているが、アルバム作中には必ず狂気の部分があるので是非聞いて感じてみて欲しいな。
(※勝手な僕のあてにならない見解です)

インタビュー1発目はこの人だって企画当初から決めてたんです。
オファーするときはちょっと不安でしたが快く快諾してくれて
本当に感謝してます。

フリーランスならではの色々な問題、音楽業界の取巻く状況などなど記事には出せない
かなり濃ゆーいところまで教えてくれました。

FREEZINEの目指すところ

そもそも僕がこのサイトをOPENしようと思ったのも彼の影響が大きい。

森の中の真っ白な一軒家で家族と過ごし、仕事で世界的な評価もある。
傍からみると幸せを絵に書いたような生活。

だけど本人は全然満足していないし、すごい苦しんでる。
自分の幸せを自分で作るためにいっつも1人で戦っている。

この人かっけーなって思ったんです。そして何かできる事はないかなって。

世の中の「かっこいい不器用な職人たち」がもっと評価されて生きやすい国になればいいなって心から思います。
器用な人はうまくやるだろうからね。

FREEZINEがそれにちょっとでも貢献できれば最高ですね。