COLUMN
2023.03.14
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2023.03.14
コラムを書くのはとても久しぶりです。
ブラジルの話止まってますね笑
記憶が古くて、なんだかフレッシュな形で伝えられなくてもどかしいのでまた気が向いたら書かせてもらいます…すいません。
今回書くことはコラムと言っていいか分かりませんが、私の勝手な成長記録。
成長?成長と言うか、無謀な挑戦?もうそれも分からないけど、今後経験することもないと思うので未来の自分がいつかこれを読んでどう思うのかなと思いつつ、残していきます。
こちらの話はしばらく続けていくと思います。
とりあえず、
今年に入ってから私はベースを弾き始めました。
趣味で始めたわけではありません。バンドで弾くかもまだ分かりません。でも始めました。
ちなみに私はベースを1度も弾いたことありません。
今年27歳になりますが、まさか始めるとも思ってませんでした。
今まで弾き語りでアコギ触ったことあるけど、それもド下手。
そもそも、弦楽器に全く興味なし。
唯一私が弾けると言えるものはビリンバウという弦一本だけ貼ってあるカポエイラで使う民族楽器。
カポエイラやってる人にはちょっと失礼な言い方かもしれないけど、弦一本だからね、違う難しさもあるあるけどギターやベースよりはいいですわな。
と言うわけで初めてから3ヶ月ほど経ちますが、下手も下手です。
そして私は、『練習』が嫌い。
何かを毎日続けることはできた試しがないです。
(ベースはなんとなく毎日頑張ってます)
こんなこと自分で言うのは恥ずかしいですし、調子こいてますけど、昔から私はそんなに練習しなくても出来ちゃったりすることが多いからです。
特にスポーツは。
今スポーツはカポエイラ以外そんなにやることないですけど、いきなりなんとなくできちゃうことで言えば音楽なら即興で歌うことだったり、仕事なら初めてなのにそれなりになんとなくできたり。
そんな感じで自分のポテンシャルだけでなんとなく乗り切ってきました。
そう、そしてそんな感じだから、私は努力したと胸を張って言えることはしたことありません。
気持ちはメラメラしてるけど、その為の努力はできたことないです。
しかし、私が今から新しいこと始めて形になるか分からないけど、いい加減形にするためにもがいてみたり、必死になることをしないと、私はこの先歳とっても自分の好きなことのために頑張ることができないのは嫌だと思えるようになりました。
ほんでもって新しいことを始めて今まで感じたことない感覚として、出来ないことが少しでも形になっていく楽しさを知ることができてます。
昔からなんとなくできることは初見でその感覚があるからそのまま続けていられたりするのですが、初見であ、これ多分できない、と感じることはもう手をつけないことが多かったです。
出来ないことを練習したり、頑張ったりすることが昔はとにかくしんどく思ってたんだと思います。
でも、ベースを始める時、前の私なら絶対に無理、できる兆しが見えない、やらないだったと思うけれど、今回はベース触る前からなんとなくやってもいいかもしれないと言う気持ちになりました。
あんまりそう言う気持ちなることも今までなかったんです。
ここではまだはっきり書けないんですけどベースをやる理由になったことが、私の中ではかなり変わるきっかけになったような気もします。
ただなんとなくやるだけでは心も体も動かないけど、ようやく心も体も動かされるような理由ができたようなそんな気がしてます。
まぁ気持ちだけは十分なつもりなんですけど、始めて現在3ヶ月。ベース始めて3ヶ月ってみんなどんな感じなんですかね、普通というか標準的なラインって。笑
身近なスーパーうまうまかっこよベーシストでいいましたら、我らがFREEZINEのApeさんがおるわけでして、Apeさんのようにはもちろん弾けないわけで…
足元は愚か、影に入ることも難しいレベルかと(白目)
とりあえず苦戦してることはベースを弾く高さですね。
一生しっくりこない。
30〜40分くらいストラップ伸ばしたり縮めたり。
ベース弾くのに辿り着かない。難しいです。
そんな感じでなんとなく毎日続けておりますが、私がベンベン弾けるようになるのはいつになるんだろうな〜と思いつつ、続けていこうと思います。
それではまたよろしい時期になったら記録致します。
1996年10月13日生まれ
オルタナティブ和太鼓バンド《あみだあくび》のVocal.
バンド活動以外はバンドのライブ撮影のお手伝いなどなど。
たまにデザインのお仕事もお手伝いしている。
2020年からFREEZINEのスタッフとして加入。