COLUMN
2021.04.09
COLUMN
2021.04.09
尊敬するmizuirono_inu、sashiさんからFREEZINEでコラムを書かないかとお声がけを戴き早、半年が経とうとしている。
他の執筆中の方々がコラムを更新するたび、メモアプリに保存されている駄文を見返し、ゴミ箱の絵柄を指先で押し込む。
元々めちゃくちゃ筆が重い方なので、第一回の更新を迎えることなく僕の執筆活動は行き詰まっていた。
もう一度、よく考えてみる。
自分にあって、他の人にないもの。
できるだけ多くの人の反感や共感を買えるもの。
あわよくば、火暗しの内側を知ってもらえるもの。
ということで、sashiさんからは火暗しのルーツや経験談をオーダーされたんですが、一旦無視します。すいません。笑
第一回は「小学校入学を1年早める案」
ってことで、普段僕が考えている、
「世の中の問題や小さなボタンの掛け違えはどうすれば修正されるのか」
を、僭越ながら一度皆さんにも考察していただき、
いや、それは違うやろ、それ、いいね。
みたいな意見のやりとりができれば最高だなと思います。
その過程で「ヒグちゃん、普段こんなこと考えてんのかよ」
と僕を知っていただければ、これ幸い。
さて、「小学校入学を1年早める案」ですが、
これは僕が高校生の頃から温めている政策です。
この考えはネットでもいくつか記事が出てくるんですが、どれもが幼少期の教育に観点を置いたもの。
僕はどちらかと言うと、「待機児童の解消」と「人材育成の早期化」もしくは、「義務教育の肉厚化」への一手としてこの政策を推し進めて参りたい所存。
令和元年10月時点での、待機児童数43822人(厚労省)。
どの記事を見ても、「前年度から○○○○人減少」と、実際年々少しずつ減ってはいるみたいです。
ただ、このままじゃ絶対ゼロにはならない。
入所希望者数に対して保育所と、保育士が足りてない。(普通に待遇が悪いから)
そこで現在年長と呼ばれている5,6歳の時点で小学校に入学させれば、保育所は1学年分の空きが出る。単純に。
今時の子供は大人が思ってるよりずっと賢いし、YouTubeとかオンラインゲームなんかの普及もあってか、知識を受け入れる脳ができあがってる気がする。(これは身内の子調べ)
小学校進学を1年早めたところで問題はないと思うんです。
そして、小学校。
こちらは7年生まで設けるも良し、
小学6年中学3年を据え置き、社会に出るのを1年早めるも良し。
7年生まで設けて、義務教育期間内でもっと沢山のことを教えるのもいいと思います。
必修科目だけじゃなく、税金のこととかパソコンの触り方とかももっと早くから教えた方がいいかも。
ちなみに、小学校教諭の数は年々少しずつ増加中(らしい)。
逆に、社会に出るのを1年早めれば企業はより早い段階で人材育成に取り組める。
社会人の1年って結構大きいですよね。
かなり長文になってきたのでこのへんでやめます。
これ、結構良い考えだと思うんですけど、どうでしょうか?
初回から少し重たい内容になってしまったので、次回はアホなやつにします。
第二回「消音モード」
お楽しみに。