STUDY
2017.09.12
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2017.09.12
はじめまして。
社会保険労務士の増田です。
フリーランスとしてご活躍される皆様に、
そしてこれからフリーランスとして一歩を踏み出される皆様に、
このコーナーを通して労働と社会保険の分野について、フリーランスとして活動していく上で知っておいた方が良いのでは? という情報を提供していきます。
そして、フリーランスの皆様に、私からもエールをお送りできれば、と思います。
どうぞよろしくお願いします。
ところで、
フリーランスとサラリーマンの違いって、なんでしょう?
フリーランスは、一言でいうと「自由」。
フリーランスには、労働という観点がありませんので、働く時間・場所にしばられない自由な働き方ができる、というのが1番のメリットですね。
一方、サラリーマンは「安定と補償」
サラリーマンは、始業・終業の時間が決められていて、基本的には就業場所も自由には選べない、時には残業もある、、等々、かなり制約のある働き方を強いられてしまいます。
フリーランスになろう、というきっかけも働き方を変えたい!という理由だったという方、多いのではないでしょうか。
とはいえ、サラリーマンは、働き方が成約される一方で、安定した収入が補償されている、有給休暇がある、また労災保険や健康保険などで万が一、ケガや病気で働けなくなった場合の補償もある。
何かと会社に守られているという点が大きなメリットです。
フリーランスは、自由ではありますが、万が一の時の補償がありませんね。
そこでまずは、医療、年金、労働災害、、といった観点から、知っておくべきポイントなどを次回からお伝えしていきたいと思います。
6年前、14年勤めた会社の経営破綻に直面。これから自分が何をやっていきたいのかーー。思い出したのは、初めて就職した会社。企業としての夢があり、社長の想いが現場まで届き、社員の貢献が評価としてかえってくる大好きな会社でした。これからはそんな組織運営のお手伝いがしたい。ちょうどその頃に出会ったのが社労士という資格。「社長の想いが現場に浸透し、また現場の社員一人一人の顔が見えるような企業づくり」のお手伝いを通じ、企業を守り役に立てる存在になりたいと思っております。
趣味は登山とテニス(でも登山時の降雨率は100%)。剣道初段で、体力には自信があります!